不眠症を治す方法|睡眠薬には頼らない改善対策なら

今までよりも早く眠たくなったり、朝早く目が覚めて、再度眠ろうとして眠ることができない場合には、早朝覚醒を疑う必要があります。
早朝覚醒は、加齢やストレスが原因であることが多いです。

 

まず歳をとると、眠りと関係の深いメラトニンの分泌が少なくなってしまいますので、夜寝つけなかったり、早朝に目が覚めてしまいがちです。
勿論、早朝に目が覚めたとしても、熟睡している場合はよいのですが、熟睡できないまま目が覚めてしまうと、日中の疲れもたまりやすくなります。

 

また、若い方でストレスを感じやすい環境に置かれている方の場合にも、早朝覚醒がおきやすくなってきます。
特に、ストレス状態が長く続いているという方の場合、軽度のうつ病になっている可能性もあります。
うつ病になってしまうと、メラトニンの分泌が悪くなるだけではなく、自律神経のバランスも悪くなってしまい、よく眠れなくなってしまうのです。

 

早朝覚醒に悩んでいるという時の改善方法としては、メラトニンの分泌を促すトリプトファンを含んだ食品を摂取したり、朝起きた際に太陽の光を浴びて、体内時計を正常に戻してあげるのが効果的です。
食生活が乱れがちな方はトリプトファンが摂取できるサプリメントなどを飲んでみるのも方法の1つだと思います。

 

ただし、うつ病が悪化してしまっている場合については、病院に通い適切な治療を受けるようにしましょう。

 

眠れないことがある人の自己流対処法

 

比較的早めに眠れる体質なのですがやはり眠れない夜も時々あります。そんな日は、軽めの運動をするようにしています。そんなことをすると逆に目が覚めると思われるかもしれませんが体温が上がってから下がる時に眠くなるので運動で体温を上げてから温度が下がりそうな時に寝る様にしています。運動といってもその時々で一番簡単な時は、ストレッチを5分ほどして体をならしてから寝るようにしています。それでも難しい日は、深夜になるのですがジョギングをすることにしています。かなり汗も出ますし体力を使うので疲れて眠りやすくなります。また、これは次の日の体調にあまり良くないのですが温かい夜食を食べるようにしています。温かいラーメンや雑炊などを食べると体が安心するのでそのまま眠れる事が多いです。ただ夜食を食べる方法は、眠りが浅くなるので次の日に余裕があるときだけにしています。