不眠症を治す方法|睡眠薬には頼らない改善対策なら

まずは簡単にできる不眠対策から。

寝苦しい夜が続くと参ってしまいますね。
寝れない夜が続くと不眠症かも…と心配になってしまいますが、軽度な内は睡眠薬などに頼らず簡単にできる不眠対策からはじめてみましょう。

 

充分な睡眠こそは翌日の活力チャージに直結しています。
寝入りを良くするためにはいくつかのコツがあるようです。

 

・ある程度日中に身体を動かしておく

デスクワーク中心の仕事をしていると難しく感じますが、少しづつでも心がけて小まめに動くようにすると、寝入りの感触がずいぶん変わってくるようです。 環境が許すならば、PC作業でも座ってやるばかりでなくスタンディング・デスク(立って操作するポジションが設定できる)のようなものを活用するのもまた有効でしょう。

 

・BGMを流す

リラックスできるお好みの音楽を静かにかけるのも良いものです。 
また、スマホアプリでも睡眠導入のためのものが多数あります。 人間は適度なノイズに安らぎを感じると言われ(母親の胎内での記憶だとか)、TV・ラジオの砂嵐ノイズそのものを流したり、もしくは雨ふりのポタポタ音や潮騒など自然環境音を流すことで、安らかな気分になり眠りに入れるよう工夫されています。 アプリですとタイマーでOFFにできるのも便利です。

 

・かんたんなヨガを行う

ヨガ、といってもそこまで本格的なものではありません。「しかばねのポーズ」という、ちょっと大変なネーミングの、でもかんたんなヨガが効くことがあります。
やり方は、まず仰向けに横たわり目を閉じます。手足はまっすぐを保ちます(力は入れずに)。ゆったりした呼吸を心がけつつ、まず手・足の指先に力を込め、数カウントして力を抜く →次に腕・ふくらはぎ辺り(つまり手足の指先より一段階身体よりの辺り)に同様に力を込め、抜く・・・と末端から中央に向け徐々に「力を込めて抜く」を行なっていきます。

 

さらに快適な眠りには欠かせないセロトニンを増やす食生活やハーブドリンクなど、
睡眠薬を使う前にナチュラルで体に負担の少ない対策を試してみる事をおすすめします。

 

これが不思議とスッキリした寝入りに繋がることもあるんですね。
力の入れ抜きを繰り返すうち、知らずにアンバランスに凝っていた部分も見えてきます。 かんたんで道具も要らないのでオススメです。

 

 

 

眠れないことがある人の自己流対処法

 

夜眠れない時というのは、さまざまな要因で寝られなくなります。

 

まず暑苦しい時にねる事が難しくなります。
クーラーや扇風機を付ける事も良いですが、節電が言われている現代において、そういったもの以外でも方法も必要となってきています。
そこで私はアイス枕で首周辺から頭辺りを冷やしながら寝ています。
しかし直接では冷たすぎる事もあるので、タオルなどで巻いてから寝るようにします。
そうする事で布団や頭が濡れなくて良いですし、ちょうど良い冷たさになってぐっすりと寝る事が可能です。

 

次に寒い時に寝る方法ですが、外を暖かくするよりも体の内部を温めるようにします。
温かいホットミルクなどを寝る前に飲んで、中からホカホカにしてから寝ます。
これによってしばらくしてくると、眠くなってきます。
それでも眠れない場合というのは、湯たんぽを足元に置いておく事で対処が可能です。
寒さは足元からくることが多いので、湯たんぽを利用する事で睡眠を促す事が出来ます。

 

そして暑さや寒さといった原因がない時に眠れないときには、外を走って対処しています。
私はデスクワークが多い為に、体を動かす機会があまりないので、体を疲れさせて眠気を促します。

 

夜寝たいのに全く眠られない状態の時に、このような方法で眠る環境を作ります。

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